手書きに憧れる

雑記

私は字をペンで書きたい。手帳とかもデジタル全盛のこの時期でも紙とペンで書きたい。マスターのスケジュールはデジタルで管理するにしてもその入力根拠となるメモは手で書きたい。手帳だって一回も使い切ったことがないのだが、まあ手書きに憧れるのだ。

昔っから自分は字がキレイではない。故にこの時代にペンでうまく字を書ける人に憧れるのだ。昔はなんとも思わなかったが社会人になるとじわじわ効果を発揮するまぎれもないパッシブスキルだ。

診断士の試験だって、字のキレイさが評価に判断を及ぼす余地もわずかながらあるだろう。そもそも誰が読むのかわからないし、あの思ったより小さなマス目の中に100%完璧に読める字を書かないといけない。字ヘタクソには思ったより高い壁だ。

字がうまくなるなんて、美文字本やるか、とにかく意識して書くしかない。去年の今頃の時期は一次専念だったので、書いた文字はアイウエがほとんどというくらいしか書いてなかった。一次試験後には二次試験対策で一日2000文字くらい書いていただろうか。今なんかメモで数文字くらいなもんだ。

ということで、二次試験の対策で余ったノートや原稿用紙を利用して1日100文字何か書こうかと思う。まあ日記みたいな感じがいいのかな。テーマ決めると続きそうにないので、とにかく100文字何か。これも書くだけでなくゆっくりでいいから限りなくキレイに書く。

そして使うのは万年筆だ。とは言ってもお高いものではない。カクノだ。

カクノ | 製品情報 | PILOT
はじめての万年筆が、愛着のあるペンになる。シンプルで使いやすい万年筆、カクノ。

ただ万年筆にあこがれていたというのもあるが、自分の字が下手な要因に筆圧強すぎということがひとつある。筆圧の強さは自覚しているしシャーペンやボールペンでは筆圧の強さを矯正することが難しい。そこで万年筆です。同じような筆圧だとペン先潰れちゃうしね。万年筆の軽い感覚で字がスラスラ書けるようになればボールペンでも少しはうまく字を書けるようになるだろう。

1日100文字チャレンジもいつまで続くかはわからんが、しばらく続けてみよう。とにかく人前で、自分の名前くらいは恥ずかしくない字で書けるようになりたい。

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