診断士試験実施への考えとGWの過ごし方

中小企業診断士試験

2020年診断士試験の実施について、現状思うこと

このブログの流入についてサーチコンソールでたまに傾向を確認しているのですが、最近多い検索ワードが「中小企業診断士 試験 延期」、「中小企業診断士 試験 中止」なのです。やっぱり試験の実施について気になる方が多いようです。

他の資格試験も続々と延期、中止が決まる中、中小企業診断士試験についてはまだ試験実施についてのアナウンスがないまま、1次試験の申込み締め切りの5月8日が迫っています。試験が実施されるかどうかわからず不安になる気持ちも痛いほど理解できるのですが、とりあえず試験は申込みましょう!

今年の試験の試験に合格するのは試験を受けた人だけです。延期に伴う救済措置があったとしても、試験申し込みすらしていない人が救済されるかどうかはわかりません

なお、「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」には次のように記載されています。

第三十九条 試験は、毎年少なくとも一回行う。

中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則(平成十二年通商産業省令第百九十二号)

国家試験はおいそれと簡単には中止という判断ができないのです。この根拠からも実施されると考えておいたほうが良いと言えます。ただ、時期については7月ではない可能性もあります。

毎年8月に1次試験、10月に2次試験、12月に口述試験、というスケジュールから逆算すると、11月に1次試験実施、1月に2次試験実施、3月に口述試験、というスケジュールなら年度内の実施が可能ではあります。まあでもこのスケジュールだと「毎年少なくとも一回」から外れてしまうのですがね。

ただ、試験を実施するとしても例年のような3密の会場では間違いなくやらないでしょう。前後左右2メートルの間隔が必要となれば通常の2倍、3倍の会場が必要となります。ただでさえ会場手配に苦しんでいる地区もあるようですので、会場手配は大きな問題になりそうです。加えて遠方から来る方のためにホテル等の都合の問題もあります。それさえクリアできれば試験自体はあるのかな、と個人的に思っています。

道が見えない中、不安な気持ちを抱えながらも夢に向かう受験生の方を尊敬します。GW明けには何らかのアナウンスがあるのではないでしょうか。

GWの過ごし方

今年のGWはもとから何の予定もなく、また奥さんの仕事が本格的にリモート対応することになったことへの準備が忙しく、結局連休らしいことは何もせず終わりました。外出したのもパン屋に行ったのとケンタッキーに行った2回だけ。もともと引きこもり体質なので外に出なくても全く苦になるタイプではないのでいいのですが。

パン屋もケンタッキーもちょっといつにないくらい混んでいました。ケンタッキーのドライブスルーもありえんくらい並んでたし、店内飲食禁止になっているのにテイクアウト待っている客ですべての席が埋まっていたりという状況でした。

そんなわけで自分も仕事じゃないですが、ちょっとした資料作りでクラウドサービスのアイコン集めたり料金比較表作ったりしていました。営業準備です。あとはちょっと読書したり、ITストラテジストの過去問解いたり。ランサーズとかクラウドワークスで仕事探したりもしていましたが、連休なのでほとんど動きもありませんでした。

結局いつもの休みと変わりない過ごし方でした。時間が自由に使えるっていいなあ。

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