読んだら独立したくなる企業診断5月号

中小企業診断士生活

いまいち受験生向けなのか診断士向けなのかがわからない企業診断ですが合格後は結局毎回買っています。受験生の時も試験直前のものは買っていました。予想問題とか解きたかったので。今はもう買わなくていいかなと思うのですが特集が気になって結局毎回買っています。経費使い放題の立場になったら年間購読しようかなと思っています。

今は2回に1回くらいとても役に立つ特集があるなと感じています。受験生からバリバリの診断士まで読んでいる人のフェーズは様々なのでしょうが、自分にとっては結構役に立つ勉強になったな思っています。毎号掲載されているものでは「資金調達の実践力」という連載が生々しくて結構おもしろくて勉強になるので好きです。

今回は「2020年,独立診断士のリアル」という特集が読みたくて買いました。独立した方へのアンケートが載っています。サンプル少なくてアンケートもどうやってとったのかわからないので(facebookで募集してたやつかな?)どこまで信頼できるかはちょっとアレとしても独立したい派の私にとって読み物としてとてもおもしろかったです。

独立して良くなかったと感じること、という質問で「仕事が辛くなった」という回答が0でした。うーんステキですね。そして7割の人が年収アップとのことでした。意外とハイスペックが多い中小企業診断士はすでに高待遇の企業にいる人も多いと思いますが7割もの人が年収上がるとはびっくりですね。さすがというか、悪いデータは載っていませんね。

独立診断士の1週間のスケジュールというのも載っていました。どちらの方もスーパーマンでありスケジュール自体はあんまりマネしたくないなと思ってしまいますが、こういう仕事があるんやなというのは参考になります。

その他全体的に私の期待を上回る特集でした。同友館の回し者ではありませんが診断士1年生みんな読んだほうがいいんじゃないのかなと思う企業診断5月号でした。きっとみんな独立したくなります。気になる人はWEB上で立ち読みしてください↓

月刊 『企業診断』 2020年5月号
中小企業の経営書に特化した出版社である同友館ウェブサイトでは、全ての同友館出版物がオンラインでご購入頂けます。経営書の著者によるセミナーや、セミナーの動画配信も行っています。

話は変わります

最近、ちょっと心情的に理解できないことがいくつかありました。自分は100%の自信を持って発言したことでも相手の受け取りようはさまざまです。自分ではとんでもなく低い壁でちょっとまたぐだけやんだと思っていることでも、とても高い壁だと感じてウォールクライミングの準備が必要と思ってしまう人もいるのです。どうやればその壁を壊せるのでしょうか、どうやれば壁が低くなるのでしょう。

個人的に、これこそが今後乗り越えなければいけない壁なのかもしれません。自分の思いに100%の自信があるとき、そうではない意見の人に直面したときに自分自身がどう動けばいいのかわからなくなります。

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