扁桃腺を切る。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

書きたいことは数あれど、やっぱ公にできることって仕事をやっていく上ではあまりないので、更新できないままのクソブログでした。

誕生日に入院

さて、昨日1/17は30代最後の誕生日でした。

もう「地震のニュースを見て思い出した」なんて言われることもなく、リアルでおめでとうと言ってくれたのは奥さんと看護師さんだけでした。

看護師さん「本人確認のため生年月日教えてください」

ワイ「1984年の1月17日です」

看護師さん「1月17日ですねー」

看護師さん「…んん??17日。。今日ですか、おめでとうございます」

的な。まあ年齢なんてただの記号ですし、どうでもいいんですが。

とはいえ誕生日に好き好んで入院したかったわけではなく、仕事と病院のスケジュールの都合上、手術が決まった日に申し込める最速の日がそこだったというだけの話です。

検査入院はしたことあるんですが、ガチめな入院は人生で初めてです。

扁桃腺を切る

入院の目的は扁桃腺を切るためです。扁桃腺なんて切っても切らなくても生きていけるので、そんな重いものでもないんですが。

5,6年くらい前ですかね、仕事が嫌すぎて2週間に一回くらい扁桃腺腫れて熱出て喉痛くてってのが続いたんですよね。

その時も切ろうと思って大きい病院行ったんですが「切るほどではない」と言われ、気づいたら体調も落ち着いてたので、切らなかったんですね。

その後数年全然腫れたりしなかったんですが、それが今シーズンまた月1くらいで腫れて体調崩すようになりました。

なんか内科に行くとアイスの棒みたいなやつで舌押さえられて喉とか見るじゃないですか、風邪とかのとき。アイスの棒使わんでも口開けた瞬間「あーこれは大きいね」と言われるくらい腫れます。

「扁桃腺腫れて体調崩して病院に来ました」とかではなく「このままいくと明後日くらいに38℃の熱が出るので病院に来ました」とわかるようになってきました。

さらにですね、昨年検査をした結果睡眠時に呼吸が止まっていることがわかりました。いわゆる、睡眠時無呼吸症候群ってやつですが、かなり重度のやつでした。

ちょっとショックですねーだってこれ肥満な人がなるものだと思っていたので。自分で言うのもなんですが、、というか180cm70kgなので肥満でもなんでもありません。

それ以外にも無呼吸になる要因はあるようなのですが、確定ではないですが私の場合扁桃腺が大きいのも要因ではあるのかなと思い、もう切るしかねえなと思ったのです。

両側口蓋扁桃摘出術・口蓋垂軟口蓋咽頭形成術

やってもらう手術の正式な名前は↑です。

ざっくりいうと扁桃腺切ってのどちんこも一部切るんですが、正式な名前でいうとかっこいいですね。

全身麻酔でやるんですが、これも初めてなんで怖いですね。口の中切るので当然痛いんでしょうけど、それはなんか覚悟してるんですが全身麻酔は怖いですね。

全身麻酔入れるために手の甲に針ぶっ刺すというのも怖いですね。採血や点滴で血管に針刺されるのはなんともないのですが、手の甲はさすがに怖いよ?麻酔するための針を刺すための麻酔までしてるわけなんですけど。

もうしばらく喉痛すぎてアイス、ゼリー、プリンしか食べられないらしいですよ。ゼリー系の飲料はしこたまもってきた。

食事もドロッドロのおかゆから始まって退院時にはご飯の硬さは普通まで戻るらしいですが。

それでも退院後辛いものとか炭酸みたいな刺激があるものは飲み食いできないみたいようです。喉なのでかさぶたができて自然に剥がれるの待つしかないんですよね。絆創膏とかはれないので。

傷が治らないまま刺激物食べて出血して病院に戻る人も多いようです。なので、2時間もかからない手術で1週間も経過見るため入院しないといけないんですよねー。

さて、これから切ってきます。

今年の目標

この通り、扁桃腺腫れて喉痛いし熱でたり、睡眠時無呼吸症候群ということがわかったり、なんか空腹感あるわりにはすぐお腹いっぱいになって食べれないなと、あちこち不調を感じることが増えてきました。

手術に先立って人間ドックもいってきたんですが、視力が乱高下する以外は大変健康的であることがわかりました。

しかしもう何が起こってもおかしくない体。あと1年でアラフォーも折り返しとなるので、この一年はまずは扁桃腺の切除と睡眠時無呼吸症候群の改善から、健康的に過ごしていきたいなと思います。

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