勉強時間の作り方。

勉強時間ってどうやって作るんですか?みたいな相談を受けることがある。正直いくらでもやりようはあると思う、と資格勉強をしていると思ってたけど、修行僧に近い受験生でもないとなかなかそうは思わないかなと感じています。

そこで、今日は自分が資格試験の勉強時間をやりくりした方法をお伝えします。結構「知ってるよ!」って人は多いと思います。どちらかというと初学者向けかと思います。

朝早く起きる

単純ですが最も手っ取り早く勉強時間を稼ぐ手段。人って夜勉強しようと思っても計画通りにできないものです。急遽の残業が、飲み会が、家族との時間が。。と夜の勉強を阻む要因は多いです。その分朝は起きさえすれば阻むものはありません。眠気との戦いはありますが。

1時間でも早く起きれば月に30時間、年間365時間の捻出が可能です。これだけで勉強時間が十分な資格試験もあるでしょう。

私は一次試験に向けては毎月1時間ずつ起床時間を早め、直前期は4時に起きていました。

今4時起きできるか?と言われると無理ですが、試験前は全然平気でした。試験にかける力が大きければ意外となんとかなります。

お風呂の時間

私は長風呂ができず、手持ち無沙汰であれば5分もお風呂に入っていられませんがスマホがあればいくらでもはいっていられます。

お風呂ではyoutubeのほらっちチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCWFRCZp5L_SZnjHAA52l1HA)をよく見ていました。特に中小の科目の暗記にはとても役立ちました。

二次試験のあとは各受験校の解説動画をよく見ていました。

簿記の勉強をしていた頃はひたすら仕訳ができるアプリで仕訳をしていました。通信講座を受講しておりwebで見れる講座がある人や、自炊等でPDF化した参考書や過去問を持っている人はそれを見るのもいいですね。そういや私も、同友館の過去問の購入特典(確かめるD、Eランクの過去問だったような)や、まとめシートの購入特典はよくPDFで見ていました。

通勤時間

通勤時間ももちろん勉強時間です。私はひたすら参考書や過去問を読んでいるだけでしたが、二次直前期には満員電車で立ったままペンを持って勉強していたツワモノもいたと聞きます。

本を読む他は耳からのインプットも有効です。通信講座を受けているは音声をスマホ等に入れて持ち運ぶのもよし、動画を電車内で見るのもよしです。

まとめ

特殊なことは何一つしていませんが、ご覧の通りいくらでも勉強時間はあるのです。勉強時間がないという方はご自身の時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか?

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