一次試験を受けた皆様お疲れ様でした。
今年も「傾向が変わった〜」なんて話聞きましたが、傾向が変わるのはいつもの話です。傾向が変わらなければしつこく過去問解けば受かります。資格試験としてどうなのって話です。
さて、試験直前ともなれば合格祈願や絵馬の写真、「フォロワー全員合格」という書き込みが目立ちます。絶対評価の一次試験では全員合格もない話ではありません。
しかし私は全員は受からんでもええんちゃいますかと思っています。大して勉強もしていない人、試験をナメている人は別に受からんでいいと思っています。そんな人まで含めて全員合格とは私は思っていません。
試験に向けてふさわしい努力をした人、実力のある人であれば受かって欲しいし、ちょっとのラッキーがあれば受かる人くらいなら、ラッキーがあればいいなと思います。
じゃあ何て言うのさ
なのでこういう時は「皆様が全力を出せるようお祈りしております」といった書き方にするようにしています。試験というのはなかなか全力が出せるわけじゃないですし。ちゃんと努力をしても試験中に体調を崩すとか、不意にパニックになるとか、そういうのはなければいいなあと思います。
全力を出し切れば力のある人は当然に合格するし、力のない人は落ちる。落ちても全力の結果ならやりきった感も出るし、次回に向けて反省点も明確になるでしょう。
そんなわけで今後も全員合格なんかお祈りしないし、ちゃんとがんばった人が力を発揮できることを、お祈りしております。
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