再現答案を作って採点サービスに申し込もう

二次試験を受験した皆様お疲れさまでした。皆様はもうまな板の上の鯉。何をどうしようがもう筆記試験の結果発表までは次の段階へは進めません。

再現答案は作成しましたでしょうか。某団体が再現答案欲しさに再現答案の作成を強く勧めているかと思いますが、それとは別にやっぱり自分のためにも再現答案は作成したほうが良いです。1番の目的としては口述試験の時に役にたつから、というのもありますが、採点サービスに突っ込むと合格発表まで楽しめるということもあります。SNSを普段から利用している人であれば採点サービスの結果で大盛りあがりできます。

再現答案も鮮度第一、試験から日数が経ってあやふやな記憶で補正してしまった再現した答案よりフレッシュな再現答案のほうがよりリアリティです。採点サービスに申し込むなら当然フレッシュなもので。こんなところでごまかして採点サービスでいい点もらっても何の役にも立ちません。

採点サービス

予備校各社が模範解答を公開しますが、自分の解答を送れば採点してくれるサービスがあります。全ての予備校でやっているわけではないのですが、大手ですとLECやEBAがやっています。

特にEBAはかなり本格的な採点をしていて、江口先生が一人で全て採点しているようです。事例ごとのざっくりとした評価ではなく、設問ごとに点数が記載されていてかなり本格的でした。ちなみに私の去年のEBAの採点はこんな感じです。

これが69-58-55-72-254点のEBAの採点サービスの結果です。まあ面白いしきにはなるんですが、全然合ってないです。ですがこれが返ってくるとみんなで盛り上がっちゃうんですよ。

ほかはLECあたりは結構点数返ってくるのが速かったと思いますね。LECは事例ごとにABCDしかわからず点数はわからなくて、結果もB-B-C-Aなので全然合ってないですけど。私の知る限りLECに出した人は全員事例3がCでした。事例3は素点がみんな低かったのかもしれませんね。

SLAはオンラインでフィードバックを受けられました。はっきりと点数は教えてくれなかったのですが、大体のABCDはわかる感じで、フィードバックの時の感触だとB-A-B-Aのボーダーラインというところで、EBAともほぼ同じでした。自身の手応えもB-A-B-Aで受かったらいいなあという感じだったです。

そういやLECの採点といればこれ↓去年の自分の事例2

ほんとこの講評でなんでBなのか未だに謎ですね。そんなにみんな事例2のデキよかったんか?まあでも自分で振り返ってもAはないよな、あの解答ではと思う。

じっくり採点してもらえるからといって実態を表しているわけじゃないですけどね。こういうので一喜一憂できるのが筆記試験から筆記試験合格発表までの間の僅かな期間なのです。

ちなみに他の採点サービスの結果と本試験の結果は下記のとおりです。

採点サービスと合わせ、各社が発表している模範解答を100点だとして、激甘で採点してみた結果も載せています。激甘すぎて総合A連発するくらいに甘い採点です。事例4は、まあAでしょうねという手応えあって実際そのとおりでしたが、その他の事例は全然合っていません。

実際こんなもんすよ、採点基準なんかわからないですし。なので手応えない人も諦める必要ありません。さあみんなで採点サービスに申し込んで、結果で一喜一憂して(ほとんどの人は一憂一憂かもしれませんが)楽しみましょう!

ただ、本試験と同様の採点基準ではありません。今更採点サービスを受けたところで本試験の結果が変わるわけでもありませんし、あくまで

今年の採点サービス

EBA

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