私と野球。

オールスターにハマる

社会人になった年、神宮球場でのオールスターも見に行きました。もうこんなに楽しいものだと思わなかったので、一回見に行ってからドハマリしてそれからほぼ毎年見に行くようになりました。見に行ったときはこんなイベントがありました↓そらハマるよな、というシーンです。

藤川 vs カブレラ & 小笠原 720p

こんな茶番も現地で見てましたね↓

マツダオールスター2013 藤浪晋太郎 VS 中田翔  wwwwwwww

まあほんとたのしい。オールスターのたびにユニフォームを揃えていました。ユニフォームコレクションは
中日:朝倉、平田、根尾(ホーム・ビジター両方あり)
広島:天谷
ヤクルト:宮本
阪神:藤本
横浜:寺原
西武:秋山、片岡
日ハム:稲葉
楽天:背番号なし、Mr.カラスコモデル
ソフトバンク:背番号なし、鷹の祭典(黄色、ワンダホーストライプ)
ロッテ:背番号なし(2005黒、2008白と黒)
オリックス:平野
侍ジャパン:背番号なし✕3、2013本多、2017大谷

といっぱい揃っています。一時期同い年の選手を全球団揃えようとしたのですが、着手するのが遅く日ハムや中日に選手がいなくなってしまったことから断念しました。中日は0のままですが日ハムはその後移籍があったので、今は入手できるのですが。

余談ですがサッカーも見に行くたびにユニフォームが増えるので
アテネ五輪(大久保)、京都(渡邉大剛)、東京(武藤)、バルサ(2017背番号なし)があります。好きなんですよねユニフォーム。

WBCも見に行く

東京ドームのWBCも見に行きました。2009年第2回の韓国戦、2013年第3回の台湾戦です。2009年はイチローを初めて見ることができました。2013年は9回2アウトのピンチから鳥谷が伝説的盗塁を決めた試合です。鳥谷が走った瞬間はバッチリ見えていて現地では悲鳴が響き渡ってました。この場面で走るなんて人類には不可能です。その後のベンチの映像を見ても誰もが信じられないような顔をしているのがそれを物語っています。

WBC 20130308 台湾戦9回表

WBCは第1ラウンド、第2ラウンド、決勝トーナメントと進むのですが、この試合は第2ラウンドで4チームのうち、敗者復活もあるので2敗しなければ勝ち進めるルールです。普通のトーナメントとちょっと違うのですが、、で、この台湾戦は第2ラウンドの1戦目。この前の試合で強敵のはずだったキューバが一番弱いと思われていたオランダに破れ、敗者復活戦はオランダでなくてキューバとやらなければいけない、当時の日本の調子では台湾に敗れるとほぼ終戦に近いような状況でした。

で、勝てると思っていた台湾にまさかの苦戦を強いられ、9回2アウトで1点ビハインドのランナー1塁。盗塁がアウトになればゲームセットになるだけでなく、大会からの敗退がほぼ決定的になりスポーツ紙全紙の1面でA級戦犯扱いされること間違いない状況です。

だからこそこの実況と、ベンチの選手の信じられない状況なのです。私自身、ランナー1塁で井端ではどうやっても点が取れるイメージなかったですが、盗塁するなんてもっと考えてなかったです。1試合負けたところでどうということはない阪神の試合でさえまず間違いなく同じシチュエーションで盗塁することはないだろう。それをこの舞台でやるのですから。

大学野球も社会人野球も見に行く

グループ会社の野球部が社会人でもかなり強いほうでして、都市対抗なんかも見に行ったりしていました。あの一体感はすげーですね。グループ会社はチケットタダなのですが内野の応援席に押し込まれます。

暇な土日には一日券を買って外野で何試合見るとかもやってましたね。前情報ノーチェックで行ってたのですが、高校大学で有名だったあの選手がこの企業にいたのか、みたいな発見もあって面白かったですね。

東京でのお友達の付き合いとかで六大学も見に行っていました。六大学なんて後にプロに入る選手がゴロゴロしているわけですが、早稲田の斎藤佑樹・大石・福井の世代とか有原とか、福谷や伊藤隼太の慶応とかはよく見ていましたね。斎藤佑樹が名言を残したと言われている早稲田と慶応の優勝決定戦も見に行っていて現地でこのインタビューも聞いていました。

斎藤佑樹インタビュー 2010.11.03 早稲田×慶應 優勝決定戦

翌日のメディアではすごい持ち上げられていましたが、現地は(しかも早稲田サイドでも)「お前が言うな」感がすごかったですけどね。

その他最近実施されることが増えた大学生とプロの交流試合なんかも見に行きました。一番想い出深いのは大学生の田中正義がプロ相手に7連続三振を奪った試合ですね。マジモンのバケモンやと思ったものですが、まさかこんなに伸び悩むなんて。

この試合の大学生、確か投手はベンチ入り8人全員がその後プロ、スタメン野手も7人くらいがプロ入りしたと思いますが、試合相手のプロも含めて田中正義がダントツ輝いていました。野手は青学の吉田正尚選手が抜けているように見えましたね。吉田正尚はそのまま大物になりましたが。

まとめ

振り返ってみましたが、今思えば記録にも記憶にも残るたくさんの試合を現地で見ていました。そりゃー野球にもどっぷりハマりますよね。しかし今もその辺の野球好きよりは詳しい方だと思いますが、これは入社後の飲み会で野球の知の怪物達に鍛えられた結果だと思いますね。

今でもプロの試合であるかどうかに限らず見るのも好きなんですけどね。

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