資格を取ったら意味があるのか。

定期的に話題になりますねコレ。

意味があるかどうかと言われれば、無資格者と差別化できるのがまず一点。どんな簡単な資格であれ、無資格者は持ってないわけですし。

そもそも「資格を取ったら意味があるんですか？」って批判するのって8割方無能な人な気がしますね。1割は有資格者だけど資格に見切りをつけてる系の人で、残りの1割はド有能でほんと資格とかどうでもいいとか思ってそうな層ね。

資格に見切りつけてる系の人なら、なぜ意味がないのか詳しく聞けばいいし、ド有能な人ならもうそこに反論するだけ無駄だ。

困ったちゃんなのは大多数の８割なのよね。そいつらがまず資格持ってないのに批判するから。何の努力もしてないくせに他人の努力にはケチつけるんですね。まあでも資格のことよくわかっていて「それならこっちの資格のほうがええんちゃう？その資格意味あるの？」って話もないわけじゃないでしょうが、レアケースだと思います。

資格を目指すこと自体、立派な心がけだと思います。そこにはキャリアアップをしたい、目指しているものがある、今の生活を抜け出したい等、目指しだした時点でほぼすべての人が前向きな理由を持っていたものと思います。現状に不満があるか、さらに上を目指したいか。

で、その前向きな気持は、他人にちょっと否定されたぐらいで気持ちの揺るぐものなんですかね？目指し始めたころの気持ちはそんな軟弱なものだったんですかね？ちょっと資格のことわかってない奴らに言われたくらいで悩んじゃうの？であればもう諦めたほうが人生楽に過ごせるんじゃないかと思います。

クソみたいな問いかけされたところで「お前には関係ないやろ、黙っとけや」で済む話なんですよ。だってそいつは8割方資格目指してない奴ですし。他人に自分の目標を左右される言われも何もないんですわ。

他人のこと意識する必要なんて全くない。気にする必要も決意が揺らぐ必要も何にもないんですわ。もともとの目標が資格とって手に職つけることでも、キャリアアップのためでも、ただの自己研鑽でも、別に他人に文句言われる筋合いなんて何にもないんですわ。自分は価値がわかってるし目指したいからから勉強する、それで十分じゃないですか。他人の意見を気にする必要も気にす病むもそこには何もない。

実際には、資格を目指すにあたっては、具体的なこと考えてる人もそう多くはないと思います。別にいいじゃないですかそれで。例えば診断士の話だって、診断士になってからどこに仕事があってどうやって仕事もらって、どの仕事がいくらくらいもらえて、なんて診断士になるまでほとんどわからないもん。ならないとわからない世界ですよ。インターネットがこんだけ発達した今でもなんでもかんでも事前に全部わかるわけじゃないのよ。

ただ自分がなりたい、それ以上の理由があるんでしょうか？そして、自分がなりたいのに他人の意見でブレる必要があるんでしょうか？

まあでもワイも、ちょっと前に

なんてこと書いたけど、これも別に「ITストラテジストなんて意味がない」ということではなく、いやーまあ中小企業診断士＆ITストラテジストだと、IT系以外の人ならオーバースペックだと思うし「ITの勉強０から始めるんやったら他にも選択肢あるんちゃう？」てくらいのもんで、それでも勉強したいという人を別に否定するものではない。基本情報やセスペであればこんな問いかけもしないですけどね。基本情報レベルなら自己研鑽にバッチリだと思うし、セスペなら活かせる場があると思うから。