気になっている人が多いのが「診断士初期の仕事」ではないでしょうか。公的業務も民間業務もまずどうやって入っていくの?ってというところが気になると思います。私も気になります。
そのコネづくりの第一歩が協会の加入と新歓イベントじゃないでしょうか。残念ながら今年は各地の新歓イベントが中止。私の所属している協会の部会では、なんと部会総会と新入会員オリエンテーションがまさかの集合形式で開催される予定でしたが開催4日前に急遽中止が決まりました。緊急事態宣言も出ている中当然と言えば当然なのですがコネづくりや先輩に挨拶する機会がなくなってしまいました。新入会員オリエンテーションもなくなってしまい残念なのですが、協会加入時に送られてきた研究会の紹介に事務局の連絡先が載っていたため、個別に連絡を取ってみようと思います。せめてZoom等でやってくれればと思ったのですが準備もできていなかったのでしょう。
さて、協会に加入する最大のメリットの公的業務を紹介してもらえること、現在未登録で準会員の身では仕事はまだ紹介してもらえないのですが情報は回ってきます。4月の入会から1か月で回ってきたのは4件です。経営相談窓口相談員、市の事業の担当者、実務補習副指導員、そして中小企業診断士一次試験の試験監督員の募集です。
中小企業診断士一次試験の試験監督員
ある意味受験生が一番身近な中小企業診断士かもしれません、中小企業診断士試験の監督員です。みんなバッジつけてたのでやっぱりなという感じですが、こうやって募集されているのだなとわかりました。試験監督員と試験監督補助員とあるようで謝金にも少し差があります。試験監督員というのはマイクで注意事項の説明をしたりしている人でしょうかね。若手っぽい人が多いなーと思っていたのですが、診断業務やコンサルティングをやるよりも謝金が低めなので、他に仕事がもりもりある方はわざわざ土日に試験監督なんかやらないのでしょうね。
ただ、この募集だけ応募がめちゃくちゃ簡単です。他の仕事の依頼は当然と言えば当然ですが職務経歴書みたいなものを書かなければいけないのですが、こちらはメールに返信するだけ。私の場合まず登録が先なのですが。
案内は来たが試験そのものが実施されるのか、、というのがありますね。今回は一次試験の試験監督員の募集でしたが二次試験も別途来るのでしょう。
相談窓口にも応募してみよう
コロナ問題で相談窓口の数も足りていないようですし、診断士に登録されたら相談窓口にも応募してみようと思っています。一年生でどこまで対応できるのか、と思いますが自分の経験もなにかの役にたつと思って応募してみます。当初は窓口での相談担当のみだったようですが、これも遠隔での相談になっていくのでしょうかね。
テレワーク推進支援もしてみようと思います
地元の商工会議所のメルマガにも登録しているのですが、そこでテレワーク推進支援が行える企業、個人の募集をしていました。個人的にドンピシャです。これなら今すぐにでも専門性を発揮していきます。採用されるかや待遇等も一切わかりませんが、今すぐできることなのでできればやってみたいですね。とりあえず登録してみたので市からの連絡を待ってみます。
メルマガも大事
商工会議所にも開業したら加入しようかなと思います。メルマガは登録できたので登録していますが、こうやってお仕事見つけるいいきっかけになっています。メルマガって勝手に登録されて興味のないネタを延々を送りつけてくる邪魔なものという認識だったので好きではなかったのですが、診断士活動に関する情報収集としてはめちゃくちゃ役に立っています。とりあえず登録できる限りのメルマガを登録してみました。15こくらいでしょうか。それだけあれば当然ネタの重複もあるのですが思ったより役に立っているなという印象です。
地元の商工会・商工会議所や中小企業庁、ミラサポのメルマガなんて誰でも登録できるものですし、情報感度上げたい人にはおすすめです!
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