中小企業デジタル化応援隊に応募する中小企業が少ない!

補助金・融資・助成金・給付金

私も専門家登録した中小企業デジタル化応援隊事業ですが、中小企業側からの申込がみがなかなか進んでいないようです。

【公式】 中小企業デジタル化応援隊事業
第Ⅱ期 中小企業デジタル化応援隊事業は令和4年2月28日をもって終了しました。

9/1から募集が始まって現時点での案件が9件!少ない、少ないよ。。さらにこのうち5件が支援者決定しているのみです。これは元から支援者が決まっていたのか、それとも公募後に決まったのかはわからないのですが。

中小企業デジタル化応援隊事業とは

中小企業のITに関わる様々な相談について、事務局が専門家とのマッチングを行ない、専門家の派遣費用の一部を国が負担する事業です。そのため、中小企業側は最低500円~の自己負担でITの専門家へ相談ができるとても魅力のある事業です。コネがなくてもマッチングしてくれる上、費用負担もかなり小さい(最高で1/8とか)ですしね。

どこからデジタル化に手を付ければいいのか、という段階から、今流行のテレワーク化、Web会議といったライトなもの、ECサイト、キャッシュレス決済、セキュリティ対応といった事業に直結するもの、独自のシステム構築まで様々なレベルでの相談が可能です。事務局がマッチングしますので手を上げるだけで専門家が派遣される仕組みです。

現時点ではあまり活用されていない

こんな便利なしくみ(だと思っていますが)なのに現時点では9件。うーん、なんでしょうね、全然知られてないのかな。補助金や助成金もそうですが、結局知っている人しか使えないんですよね。知っている人であれば中毒のごとくジャブジャブ利用するみたいですが。

こういう時に、中小企業への販路や宣伝広報を行う手段を持っていない己の無力さを感じます。

がんばって広める

私も微力ながらがんばって広めていきます。だってお仕事ほしいしね!

というのも冗談でなくマジですが、中小企業側にとっても魅力ある制度だと思っているので本当にもっと広がってほしいと思っています。

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